笑う門には健康来たる 八森ふれあい大学

4月26日(火)

笑う門には健康来たる
八森ふれあい大学の今年のテーマです。

我が町、最上町では地域おこし協力隊が3人います。
その内の1人、令和3年4月から着任された張 申豪さんに開校を記念した講話をお願いしました。

台湾出身の張さんは、大学で日本語を学んだだけあって皆さんを笑わせながら流暢にお話しして下さいました。

日本と台湾の形状違い、文化や食べ物の違い、戸惑ったことなど・・・
例えばゴミ出しは、ゴミ収集車の甲高い音楽を聞いてから各々自分たちで車にゴミを投げ入れる。
(日本では考えられないですねぇ。)
車の運転は、日本と逆なので慣れるまで苦労した。
(逆の立場だったら、運転できるかなぁ?)
「台湾ラーメン」というお店に入ったら、台湾ラーメンとは全然違っていた。
(最初台湾人ということを隠して、食べた後明かしたらしい・・・お店の人ビックリですね。)
台湾で日本人の中で一番の有名人は、初代宜蘭県知事 西郷菊次郎(隆盛の長子)
(日本人でも知らない人多いかも。)

日本と近い事もあり、講話が終わってからも次々と質問攻めに・・・
最後は、日本の女性と結婚して(世話をするから)永住したらという話に・・・
張さん、タジタジに⁉   これで終了ということになりました。

ありがとうございました。

スライドを使って説明してくれました。人生の先輩にお話しするのは、緊張したべなぁ。
書き留めながら真剣に講話をきく大学生の皆さん。